アーティフィシャルフラワーは、当たり前ですが生花とは違い生きておりません。

そのためアーティフィシャルフラワー（造花）は、どうしても安っぽいというイメージを

もたれている方が多いと思いますが、工夫をすれば、生花と見間違えるほどに仕上がります。

そこで重要になってくるのが、以前のブログでご紹介しましたように花びらの縁のほつけカットのほかに

お花とお花の色合わせなんです。

好きな色を、とにかく好きなお花を合わせておけば、それなりのものは仕上がりますが、

やはり調和されていない色合わせだと、どんなに質の良いアーティフィシャルフラワーであっても、

安っぽく見えたり、古臭く感じたりしてしまいます。そこで

のように配色が重要になってくるわけです。

せっかく一生懸命作ったのに、仕上がりがイマイチ・・・・・・。

なんてことにならないように、しっかりと色合わせを行った花材で

作品を制作しています。

ちなみに次の作品は黄色系の色を組み合わせた暖色系の優しい感じの髪飾り

温かみと親しみを感じる暖色系のお色でまとめた髪飾りです。