アーティフィシャルフラワーを扱うときの道具
どんなお仕事にも、道具が必要ですよね。
私の仕事の場合は、アーティフィシャルフラワーの茎の部分には、
ワイヤーが入っていますので、それをカットできるニッパーが
絶対に必要となります。
この茎のワイヤー、細いものから、太いものまでさまざまで、
時には入っていないものもあります。
一度でも、アーティフィシャルフラワーを楽しまれたことがある人は、
このワイヤーカットに苦労された方も多いのでは?と思います。
よくお家に常備しているペンチやニッパーでは、なかなかカットできません。
特に女の人にはかなりの力が必要となり、また手も痛いです
そこで登場がこの中央のオレンジの柄の
ニッパーです。
同じようにアーティフィシャルフラワーを扱っておられる方は、このニッパーは馴染みのもの
で、ほとんどの方が使われているのをよく見かけます。
ただ、このようなニッパー、ピンからキリまでいろいろあります。
私の使っているニッパーはドイツ製です。
刃物などはドイツ製が有名ですが、やはり一番よく切れるんです。
それでも使っていると切れにくくなって新しいのを買おうとするのですが、
ちょっとお値段が高めなので、2回ほど浮気をして安いものを
買ってみましたが、切れ味が全然よくなくて、というより使い古しの切れなくなった
方がよく切れるやん!って結局また戻る有様です。
ちなみにこのニッパーはKNIPEX CoBolt® S 小型ボルトカッター
https://www.knipex.com/index.php?id=1216&L=17&page=group_detail&parentID=1367&groupID=2598
花専用と思っていましたが調べてみると、専用のニッパーではありませんね。
そういえばもっと大きいタイプがあって、それを使っている年配の方をみかけたときは、
ニッパーの大きさにびっくりしたことがあります(笑)
時々ものすごく太い茎のものがありますが、大きいほうがカットしやすいのか、
とっても簡単に太いワイヤーもカットされてました。
でも、ちょっと大きすぎるので私は今の使っているもので充分かなと思っています。
あとラジオペンチ・・・・・
これは、どこにでも売っているものでOKです。
これは、細いワイヤーなどを強く締める時などに使っています。
最後にはさみ・・・・
これは、アーティフィシャルフラワー独特の花びらがモケモケとしているものを
カットする時に使います。
繊細な部分のカットなので、先端が細くなっていて、とてもよく切れるタイプの
ものを選んでいます。
こちらもこだわりがあって「SILKY」のはさみです。
これもはさみとしてはちょっとお値段、お高いけど切れ味抜群です!
これは、お花のカット専用にして、他のものは絶対に切らないようにしています。
他のものを切ってしまうと、切れ味がビミョーに変化をし、うまくカットできなくなるからです。
この花びらの縁のほつけカットは、これほどまでに神経を使います。
とても重要ポイントなんです。これをする・しないで作品の味が違ってきます。
どんなことでも共通しているのかもしれません。
ひと手間かけると全然違います。
作品を生かすため、道具はやはりこだわりたいですね(*`◇´*)/
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